ひとなるブログ

心に留めておく言葉、フォーカスすべき事柄、マジョリティ側の意見を日記として記述してますあ

謝罪

消費税は上がらないと豪語したが実施されてしまった。失われた20年が30年になることが約束された。いつまで経ってもデフレ。上がらない給料。もはやこの国は自民党以外の党が国家を運営することはないのか。

 

早く気付いてくれ。自民党だけでは成り立たないのだよ。60過ぎた老人たちが未来の日本をなぜ設計できる。

 

私なら政治家は40代まで。50代以降は政務官にする。経験値は活かしたいからね。ただし前には出るなと、そういう考え。

 

小泉進次郎が総理になるにはまだ早い。経験も経済政策も政治理念もまだまだ。

 

そういやさっき地元の元ローカル議員から便りが来た。開けてみるといわゆる政治資金パーティだった。これを見て妻に言った。

 

200人集まったとする。参加費は1万円。ゲストに呼んだ国会議員は別として演奏家の方、食事代、場所代等を計算すると恐らく100万くらいは手元に残る。いわゆるこれが政治活動の資金となる。これが今の政治家が政治屋と言われる所以だ、と。

 

私は思う。政治家というのは国民の幸せをもたらすためボランティア精神に近い感覚で理念を遂行する存在だ。だから金に困っていない金持ちがやるべきだと考える。自ら稼いだお金を国民のために無償で働く。これは普通のサラリーマンが被災地にボランティアに行ったり地元の町会で手伝うのと全く変わらない。使う金額の差はあったとしても。

 

ホリエモンが選挙に出るとき如何わしいと思ったが彼がどうであれ金に困ってないからやりたいことに対して国民が出した結果が落選だった。当時の彼は今の彼とは違う感覚だろうけど国民は何一つ変わっていないような気がする。イメージだけでロクに調べもせず選挙の投票をする。知らないことを語ることは恥ずかしいとわかってるのに、こと選挙になるとイメージだけで投票しがち。

 

政治のことを国民が考えるようになったらそれはそれで不幸なのかもしれない。何不自由なく生活できるなら政治のことなんて考える必要もないし。しかし未来を決める一票と考えたら普段から政治のことなんて日本のことを少しは考えて生きて欲しいって思う。と妻には言えないが思ってる。

 

いいとこ取りばかり考えず少しは社会に奉仕する、返すような活動をして欲しい。この国に住む国民なら。