ひとなるブログ

心に留めておく言葉、フォーカスすべき事柄、マジョリティ側の意見を日記として記述してますあ

テレビの衰退の原因

出演者への過度な誠実さを求める視聴者の姿勢かな。サイレントマジョリティー、物言わぬ多数派はモノ言うクレーマーに負けてしまう世の中になってしまった。つまり信念も何もないテレビマンが多いってことなのかな。時代の移り変わりもあると思うが。

 

元々、堅気ではないような人たちの集まりの突拍子もない芸が一般庶民からうけて、さらにそんなタレントがお金持ちだと思えば夢のある職業に見えただろう。

 

食べ物の話。子供はピーマンとか辛いものは口に入れた瞬間吐き出す。これは動物としての本能が働いた防衛反応。しかし大人になると何故か食べることができるようになる。極端に激辛でも食べられたりする。極端ではないにしてもワサビやカラシをつけたりスパイスをつけることは間違い無くあるだろう。

これってスパイスがないと味気ない料理と同じでテレビもスパイスがないと面白味がないと思う。過激なものも含めスパイスの量の問題なのだと思うから、清く正しいことだけをテレビで流してたらそりゃ人は離れていくでしょ。

 

スパイスの質を求めてるんだろうけど今はあまりにも不味い料理を食わされてるから見なくなったんだろうな、テレビは。